憧憬とは、両字ともに「あこがれ」と訓読みができる言葉です。
子供の頃にヒーローなどに憧れの心を持った方も多いのではと思います。そして、大人になるほどに失われていきがちな、その心。
憧れについて、行動から変えてみましょう。
その方法とは、次に示すものです。
『憧憬を描き、真似る』
つまり、自身の現況において憧憬を心の中で描く、つまり、想う。そして、それを真似る、つまり、実際の行動に移す。
ただし、周りに迷惑をかける行動は避けましょう。
実際に行ってみると、時に行動に移せない、真似ることができない場面があるかと思います。しかし、真似ることも大事ですが、それ以上に「描く」ことの方がより肝要です。つまり、「想う」こと。
この方法は、自分を好きになる術でもあります。
今日が憧憬に遠くとも、描き続ける。それはやがて必ず華を開くものです。
憧憬、童の心の景色を。
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