あなたは霊の存在を信じますか?
見えないから信じない、という方もおられるでしょう。
私の地元にはよく当たると言われる巫女さんがいます。
私は、数年前、夜中に金縛りに遭うことが度々ありました。多い時で、一夜に3回遭いました。
そうして、その地元の神社でお祓いを受けたところ、ピタッと金縛りが止み、それからは一度も金縛りに遭っていません。
また、私の友人の話では、その友人の妹が原因不明の高熱が出たので、診てもらったところ、地図を広げて、ここで石にいたずらをしなかったか、と。それが落武者の墓であったという話。
同じような話で、私の上司と同じ工事現場で働いていた人が石にいたずら(石の上で昼食をとった)をしたら、廃人のようになり、診てもらったところ、憑いていたのでお祓いをして治してもらった、等々。
テレビで放送されるものには、やらせのようないかがわしいものが多々ありますが、中には本物の霊を映しているものもあるのでしょう。というか、テレビの影響で人々が霊を信じなくなった感もあります。
見えないから信じない、は早トチリであり、そもそも霊とは感じるものなのでしょう。背筋がゾッとする感覚で判断されることが多いようです。
霊を信じないからと言って傍若無人に振る舞えば、やがてしっぺ返しを受けます。今回の話は現代人への警告でもあります。
先祖供養など、古代からの習わしには意味があります。古代人の智恵とも言えましょう。
大体において、食事などにおいても、昔の人が体に良いと言っているものは、本当に体に良いものです。先祖供養なども、昔の人の習わしだから、と軽く捉えることには危機感を覚えます。
今回のお話は、別に怖い話をしたかった訳ではありません。ただ、人智を越えたものが確かに存在し、その存在を感じながら日々を過ごすことが、心豊かな日々につながる、それをお伝えしたかったのです。
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